日本最大最高峰の世界に誇る対戦格闘ゲーム大会「闘劇」。店舗予選スケジュール、予選結果リポートなど最新の情報を公開中!!

シングル戦(1on1)で、全国から59名、海外から4名、特別枠から1名、当日予備予選から選ばれた1名、全65名によるトーナメント戦が行なわれた。
タッグ戦(2on2)で、全国から29チーム、海外から1チーム、当日予備予選から選ばれた2チーム、全32チームによるトーナメント戦が行なわれた。
チーム戦(3on3)による三人一組のチーム編成で、全国から27チーム、海外枠で4チーム、当日予備予選から選ばれた1チーム、全32チームによるトーナメント戦が行なわれた。
大会三日目の最終日は、初日に匹敵する盛り上がりを見せた。
今年の闘劇は、割と完全新作からの起用が多い。続編に偏りがちな傾向がある中、プレイヤーに新しい可能性を見い出してほしい、という想いも込められたラインナップだ。
また、ゲームファンの熱意はこの最終日に限らず強く感じられる。特に、実況・解説を始め、壇上に上がるプレイヤーの多くがマイクパフォーマンスの中で語る「このゲーム、本当に面白いので、皆さんもプレイしてください」というメッセージ。
実は、闘劇の構成は1日3種目開催するため、各ゲームファンがよほどクロスしてない限り、それぞれのゲームファンは3分の1しかいない可能性もある。もちろん、対戦格闘ゲームならどんなタイトルも好物という人もいるだろうし、複数のゲームに興味を持つことも普通だから闘劇が成り立つわけだが、乱暴に割り切ると3分の2は他のゲームファンと考えることもできる。
つまり、過半数は「他のゲームもファン」だとしても、闘劇で見せるゲームパフォーマンスによって、今まで興味が無かったゲームに興味を持ち、新たなファンを開拓してプレイヤー層を広げたいという考えもある。
そうした側面があるからこそ、そのゲームを愛し、やり込み、壇上にまで上がる腕のあるプレイヤーの「みんなもプレイしてください」という語りは、関心を通り越し感動すら覚える。そのゲームの魅力をわかってほしい、そしてファンを増やしたい、対戦人口を増やしたい、という熱意や想いの強さによりメッセージを伝えることは、本質的にはゲームメーカーの仕事だろう。しかし、こうした絶大なるアピールの場で、プレイヤー自らが「シーンを盛り上げたい」という気持ちから、最高のパフォーマンスを見せてくれることは、主催者冥利に尽きる。
今回、閉会の挨拶でも話題に出た、闘劇の魅力は筆舌に尽くしがたいとは、メディア人が言ってはいけないのだが、プレイヤーの一挙手一投足のすべてを感じてほしいと思っている。対戦プレイをゲーム動画として観る機会は増えたが、プレイヤーの真剣なまなざし、苦悩の表情、チームメンバーとの相談、そしてスタートボタンを互いに押せない緊張感……そうした人と人が闘っている状況を見守り、その場の空気感をも共有してもらいたいと思っている。
そういう意味で、今回来場して頂いた多くの方々には、この場を借りてお礼を申し上げたいと思う。ありがとうございます。
そして、来年はさらに多くのゲームファンに闘劇を観て頂き、より多くの方々にゲームの魅力を伝えられるよう頑張ろうと思います。